3種の口内トレーニングでカラオケでも日常でも印象UP！Part2
こんにちは、咲です。
前回に引き続き、
今回は
・活舌の改善法
・歌う前の軽い口内ストレッチ
についてお話します。
活舌が悪いと、
日常会話はもちろん
カラオケでマイクを通して聞く声は
余計にもごもごと聞こえてしまいます。
きちんと
一言一言発音することによって
歌にも感情がこもり、
『あなたの歌う歌、
感動するね。』
きっとそう言ってくれるでしょう。
活舌を良くするには、
一文字ずつ正しく発音することから練習します。
ということで、
誰もが一度は聞いたことがあるであろう
この練習からしましょう。
「あえいうえおあお」
きっと聞いたことがあるでしょう？
アナウンサーなども練習している
発声方法です。
それでは、
「あ!え!い!う!え!お!あ!お!」
と、口の形を意識しながら
ゆっくりと発音していきましょう。
あえいうえおあお
かけきくけこかこ
させしすせそさそ
たてちつてとたと
なねにぬねのなの
はへひふへほはほ
まめみむめもまも
やえいゆえよやよ
られりるれろらろ
わえいうえおわお
がげぎぐげごがご
ざぜじずぜぞざぞ
だでぢづてどだど
ばべびぶべぼばぼ
ぱぺぴぷぺぽぱぽ
これを、毎日
きちんと練習すれば
少しずつ発音が
分かりやすくなってくるはずです！
ポイントは、
「口の形を
大きく開けて意識すること」
です！
はじめはゆっくり練習、
慣れてくると
口の形を意識しなくても
自然と口が開くはずです。
そうなってきたら
あ、え、い、う、え、お、あ、お
というような一言一言ではなく、
少し早く、と言いますか、
スラスラと言えるようにしましょう。
これで活舌がよくなること間違いなしです♪
最後に、
口内ストレッチについてお話します！
≪タングトリル≫
って知ってますか？？
それをすることで舌がリラックスします。
加えて、自然と喉が開き
歌いやすくなるともいわれています。
方法は、
舌先を前歯の裏に当て、息を吹き込み、
舌先をトゥルルルーと震わします。
私は自然と意識せず出来るようになっていましたが、
難しい方は難しいと言われます（・・；）
舌の位置や息の量を調節して
チャレンジしてみてください！
≪リップロール≫
こちらも知っていますか？
簡単に言うと、
唇を息で震わせるやつです(笑)
方法は
説明が難しいですが、
まず、唇を軽く閉じます。
そして息を思いきり
「ふーっ」と出すんですが、
唇の間から息を逃がすのではなく
その息で唇を
ぶるるる
と震わせます。
こちらも、すぐできる方、
できない方がいらっしゃると思いますが、
どちらも
座ったままでもできる練習方法です。
トゥルルルー
と
ブルルルー
今すぐ練習してみましょう！
参考までに☝
分かりやすい動画です。
≪タングトリル≫と≪リップロール≫は
口内をリラックスさせるためだけではなく
喉を自然に広げてくれたり、
高音を出しやすくしてくれたりなど
色々な効果もあるので
できるようになって損はないです！
それでは、
あ、え、い、う、え、お、あ、お！
口の形を意識して。
トゥルルルー
ブルルルー
息の強さに注意して。
練習してみましょう（＾＾）
読んでいただき、
ありがとうございます(o˘◡˘o)
