『歌う』とは?実践3秒で分かる発声方法

こんにちは、咲です。

 
今まで、いろいろ
歌うことに関して
お話してきましたが


そもそも
歌う」ということは
音程やリズムをつけて
発声することを言います。




歌を上手に「歌う」ためには
音程やリズムを上達する事より先に
≪発声方法≫をきちんと学び、
習得する必要があるんです。



ということで
今日は、
正しい≪発声方法≫について
お話したいと思います。

f:id:music0506:20180511035535j:plain

 

正しい≪発声方法≫を知らずに
カラオケで高い点数を取ろうと
頑張っても

正しい≪発声方法≫を知らずに
地声で乗り越えようと頑張っても


無理です。

上手に歌えません。



友人や先輩の前で
声が裏返ってしまったり、


音程やリズムも狂い
きちんと声がマイクに入らず
カラオケの点数が落ちてしまいます




しかし、
正しい≪発声方法≫を学び、
習得すると、


きちんと綺麗な声を出せ

声にも芯が通り
音程やリズムも取りやすく


あなたの歌が

「おおっ、上手い..」

と思ってもらえるように

なります!!!

 

f:id:music0506:20180413034340j:plain



≪発声方法≫と
一括りに言っても
発声の練習や方法は
たくさんあります。



以前、
腹式呼吸について
お話をしましたが、
もちろん≪腹式呼吸≫も
発声に大事な
練習となりますので、
再度確認ください☆

≪腹式呼吸≫について

 

そもそも
『発声』
『声を発する』
というのはどういうことなのか。

 

 

すごく簡単に説明すると、
発声するというのは、
肺から送り出された空気が、
喉の中にある帯を震わせて
声を発するということになります。



思い出してみてください。

ジェットコースターに乗って
「キャー!!」と叫び続けた後

部活で大声で応援をした後
のどが痛くなったり
声が枯れてしまいませんか?

f:id:music0506:20180511040439j:plain


声を発するときに
無理やり
喉の帯を震わせたり
必要以上に喉を使ってしまう
もちろん、のどが疲れて
声が出なくなってしまいます。


なのでここでは、
≪無理なく声を発する方法≫
についてご紹介します!

 

 


まずは、
リラックスして立ちます。


前回の記事で
立ち方について書いたので
チェックしてみてください♪


そして、
そのまま腹式呼吸を意識して
ため息をつくように
「はぁー」と3秒、
息を吐いてみてください。


腹式呼吸についてはこちら

 

ため息をついたら、
次はそのため息に
声をつけてあげましょう。


「あー」と発するのが
一番簡単だと思います。

 

f:id:music0506:20180511051413j:plain


難しいと思いますが、
イメージは、
喉から「あー」と
発するのではなく、

お腹や肺の方から
「あー」と発する
イメージです。


喉に負担をかけないように
何度か繰り返し
「あー」と発声してみましょう。



初めはゆっくり
腹式呼吸を意識しながら。


「喉に負担をかけない」
ということを分かってきたら

「あー」を
もう少し力強く発してみたり
「あー」に
音をつけてみたりしてください。

 

きちんとした発声に慣れてきたら
知ってる曲を
「あー」でゆっくり歌ってみましょう。



なんとなく
正しい≪発声方法≫
わかってきましたか??

 

ではここで
一旦正しい発声をしてみましょう!



周りに迷惑にならなければ、
是非とも
「あー」と発してみてください。



周りがちょっと気になるのでしたら、
鼻歌を歌うような感じでいいので

「んー」と、
腹式呼吸を意識しながら
発してみてください!

 

f:id:music0506:20180511071850j:plain


きちんとした
発声方法を知り、

身に着けることで
あなたはきっと
自信をもって
歌えるようになるでしょう♪

 

読んでいただき、
ありがとうございます(o˘◡˘o)